夕刻のお散歩マスター

日常と創造のハザマにて

自家焙煎の魅力:幸せな気分と新鮮な珈琲の楽しみ方

自家焙煎とは

自家焙煎の意味は

当たり前ですが "自分で焙煎する"   です

 

珈琲の生の豆(生豆)を買ってきて、自宅で焙煎するということですね

 

珈琲の焙煎というと喫茶店でたまに見かける大掛かりな焙煎の機械を思い浮かべる人も多いと思いますが、普通にフライパン等を使って手で焙煎することができます、しかもそんなに難しいことではありません、もちろんその道を極めるにはそれ相応の経験や修練が必要ですが、喫茶店で飲む珈琲よりも美味しく飲める程度であれば何回か焙煎してコツを掴めば結構お手軽に美味しく焙煎できてしまいます

 

もちろん個人用でも自動で焙煎する機械もあり、それを使って自家焙煎されている方もたくさんいらっしゃいますが、今回は機械を使わずに手で焙煎すると幸せになれるというお話をしたいと思います

 

実際の自家焙煎

まず、私がどんな風に焙煎しているのかを簡単にご説明しますね

 

用意するものとして

・珈琲の生豆

・焙烙(ほうろく)

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・コンロ

・焙煎したての熱々の珈琲豆を冷やすための容器

・容器に入れた珈琲豆に風を送る扇子

そして、珈琲豆を焙烙に入れてコンロに火をつけて焙烙を振り振りしながら焙煎して15-20分後に容器に移して扇子でパタパタと珈琲豆を冷やして出来上がりです

 

豆が冷めたあとに不良豆を除去するピッキングという作業もしたりします

 

一連の作業を動画に撮って1分にまとめたものがありますのでそちらも是非ごらんください

youtu.be

 

さて、ここからが本題です

 

珈琲を自家焙煎すると幸せな気分になる7つの理由

1. とっても新鮮でエグ味の無いコク深い珈琲が飲める

  当たり前ですが、超新鮮な珈琲が飲めるという幸せを実感できます
  珈琲豆は焙煎する前の生豆の状態ではまだ生きています、生豆を土に植えるとちゃんと発芽するので生きているんです、生きているということは新鮮だということ、そして高温で焙煎することで豆は死んで、そこから食品としての劣化が始まります
  珈琲も他の食品と同様に時間の経過と共に劣化していきます、珈琲の劣化というのは原因が大きく3つあって、「ステイリング」、「ガス抜け」、「酸化」です
  ステイリングというのは、焙煎後の珈琲豆が水分を吸って化学変化により酸っぱくなることです、焙煎により生成されたクロロゲン酸ラクトンやキナ酸ラクトンが空気中の水分を吸収することによって再び酸に戻ってしまうという現象です
 クロロゲン酸ラクトンやキナ酸ラクトンは珈琲の苦味の元となる物質ですので、劣化が進むと珈琲はどんどん酸っぱくなっていきます
 
 次にガス抜けですが、焙煎直後の珈琲豆からは大量の二酸化炭素ガスが発生しています、焙煎直後の豆を使ってドリップすると蒸らしの時に急激に膨らみますがそれは炭酸ガスが出ているからなんです、炭酸ガスが出ているとドリップの時にエグ味などの余計なものが抽出されにくいと言われています、但し、焙煎直後のガスの量はさすがに多すぎるとのことで焙煎直後は敢えてガス抜きをして調節しています
 古くなってガスが抜けきると後述する酸化で出来たあらゆる雑味やエグ味を全て吸収したエグイ飲み物となってしまいます
 
 最後に「酸化」ですが、あらゆる食品は酸化しますよね、珈琲も例外ではありません
 珈琲が酸化すると、香りが失われ、珈琲の脂分が酸化することで有害物質が生成されてそれが胃に悪いとか体調不良を起こしたりします、珈琲には意外と脂分が多く含まれていて古い珈琲を飲むということは古い天ぷら油を使って料理したものを食べることと同じだと言えるでしょう、古い油で調理した料理を食べて胃が痛くなった経験は誰でもあると思いますが、古い珈琲はそれとまったく一緒なのです
 ここまでて、古くなった珈琲がいかに不味くて身体に悪いかおわかり頂けたと思います、珈琲の本当の美味しさとか効能というのは「新鮮な状態だからこそ」であって焙煎後5日間ぐらいでに飲まないと本当の美味しさは味わえないのです
 やっと結論ですが、自分で焙煎すればそれこそ数分前に焙煎した珈琲を飲むことが出来ます、この真新しい珈琲の風味というのは味わった人にしかわからない素晴らしいものです、これを一度でも飲むと、普段飲んでいるカフェの珈琲やインスタントコーヒーが違う種類の飲み物ぐらいに思えてきます、それほど美味しい珈琲が味わえるので幸せな気分になれるということですね
 

2.  ドリップするときの膨らみ具合が凄いので見ていて嬉しくなる

  新しい珈琲は二酸化炭素が大量に含まれていますのでドリップの時に粉がぷくっーーと膨らみます、膨らむと同時になんとも言えぬ良き香りが部屋に充満していきます
  膨らむのを見るという視覚効果と嗅覚を刺激する良き香りだけで幸せになれるのです
  膨らむのを見てるだけで幸せになれるなんて何言ってるの? と思った方! 
       この1分ほどの動画の中に膨らむシーンがあるので是非見てください

3. 良き香りを何度も繰り返し楽しめる

  自分で焙煎すると様々なポイントで珈琲の香りを楽しむことができます
  まず、焙煎中に生豆の状態から少しずつ焙煎が進むにつれて香りの変化を楽しむことができます
 次に焙煎が終わって冷却のための容器に移し替える瞬間に珈琲の香りがまとまって襲ってくるあの瞬間を楽しむことが出来ます
 そして、ミルにかけて豆を挽いている時に出る珈琲の香りを楽しみます
 ドリップするときに湧き上がる香りも楽しみます、そして珈琲カップに注いでその香りを落ち着いて楽しみます
 焙煎した豆は保管容器に入れて数日間保管しますが、毎日その容器を開けて香りを楽しみます、焙煎当日と翌日、そしてその翌日と香りはどんどん芳醇になっていき5日目ぐらいがピークになりますがその香りの変化もまた楽しむことができます
 このように自分で焙煎することが様々なシチュエーションで珈琲の香りを楽しむことが出来ます、これって珈琲好きにとっては幸せそのものですよね
 

4. 焙煎直後~5日後ぐらいまで少しずつ味変を楽しめる(5日目ぐらいが一番美味しい説がある)

 
 香りと同じく、焙煎直後から少しずつ味も変化していきます、コクが増していくような感じです、焙煎直後はアッサリ系でこれはこれでとても美味しいのですが、日が経つにつれてコクが増していき毎日どんどん美味しくなっていきます、もちろん5日目以降からは段々と味は落ちていくことでしょう(実はいつも3-4日で飲み切ってしまうのでそんなに日を置いたことがない)
 

5. 焙煎している15分間は無心でいられる

    焙煎の具合は、豆の状態、その気温や湿度などのいろいろなパラメータによって左右されるのではっきりと〇△は何分何秒とかそういう管理はできません(いや出来ると思いますが私はあまりやりたくない)
 どのようにするかというと、豆の状態、色、音、香り、煙などを五感を活用しながら、火加減などを調整していきます、昔ながらの経験値に頼るやり方でまったく科学的ではありませんが、こうやって焙煎自体に集中していると「無心」になれます
 現代社会において無心の時間はとても貴重です、頭の中の掃除にもなるしストレスも減っていくことでしょう
 毎日焙煎して15分の無心を作り出すことによって幸せになれること間違いなしです
 

6. 焙煎の深さは気分によって自由自在なので謎の万能感が味わえる

 
 現代の複雑な社会では物事を自分で決めて最高の結果を得るということが難しくなっています
 自分で焙煎するということは煎り加減を自分で決めることが出来るということです、昨日は浅煎りが飲みたかったけど、今日は中深煎りが飲みたい ということは普通にあり得ますが自分で焙煎していないとその欲求を満たすことはできません
 好きな飲み物である珈琲の風味を自由自在に決定し30分もあればそれを実際に味わうことが出来るというある種の万能感を味わうことが出来ます
 自分で決めて自分で行動してその結果を自分で味わうというPDCA(Plan Do Check Action)を自分だけで回してしかも結果はほとんどが大成功というまさに達成感MAXな体験をいつでも経験できるのです
 これは幸せ以外の何物でもないでしょう
 

7. 焙煎したての新鮮な珈琲は胃にとてもやさしい

      最後に、新鮮な珈琲は胃に悪くはありません、本当に何杯でも飲めてしまいます、一日に10杯飲んでしまった時にはさすがにカフェイン過多になってしまいApple Watchの心拍変動が高くなってしまいましたが、普通に飲む分にはまったく胃に影響はありません、むしろ、ポリフェノールなどの薬効が効いてくる感じがします(あくまでフィーリング)

 もともと植物の種でしかもつい1時間前までは生きていたものを焙煎して頂くわけですから、珈琲のイノチを頂いていると考えるときっとまだ見つかっていない薬効もあるのではと思ってしまいます

 

まとめ

 如何でしたでしょうか、珈琲を自家焙煎すると幸せになれますので是非チャレンジしてみてくださいね、実際の器材や手順などは別途記事にしようと思っています

 

社会の転換期に求められる愛情

 最近の世の中は、昭和~平成の古い秩序が崩れていく出来事をみんなが外から眺めているような空気になっていますね


 古い秩序が崩壊して、これからは新しい秩序・社会を再構築していく時代になっていくと思います

 どんな秩序・社会を再構築していけば良いのかについてのキーワードは

 「愛情」

 ではないかと私は思っています
 
 これまでは「今だけ」「カネだけ」「自分だけ」という時代で「愛情」はどちらかというとスミに追いやられていた感じでしたが、これからは「愛ある時代」なんだ!! と本能的に感じています

 さて、

 「いじめ」や生き物を簡単にモノのように傷つける事件や家庭内暴力事件(DV)等さまざまな陰湿な事件が起きるたびに言われることがあります。

  • 「親の育て方/親ガチャが問題だ」
    「義務教育のあり方が問題だ」
    「階級社会が悪い」
    「差別が問題」
    「貧富の差がそもそも悪い」

などなど。。あれが悪い!!これが原因だ!! という意見で溢れかえります

 しかし、突き詰めて考えてみると、いじめや虐待、暴力などの根本原因は「愛情の不足」ではないかと思うのです

 社会構造や教育は「愛情不足」を引き起こす原因ではありますが、重要なのはその根本原因が「愛情不足」であるということを認識することだと思います、そして不足する愛を取り戻すことを真剣に考える時期に来ていると思います

ここでようやく本題ですが今回のテーマは

「愛情ポイント」です

 愛情が如何に大切なものであるかをわかりやすく説明するために、「愛情」を計る単位として「愛情ポイント」というものを考えました

 これからは「一人一人の愛情ポイントを増やす」という考え方が世の中の常識になって欲しいというのが今回の記事の主旨です

 

愛情ポイントとは

1. 愛情ポイントの定義

自分以外の人間や動植物やモノに対して、「愛情」を含んだ行為を行ったとき「愛情ポイント」が発生し、その愛情の深さに応じて、行為をした人・された人にそれぞれ同じだけ「愛情ポイント」が加算されます

 「愛情を伴った行為」を受ければ受けるほど、行為をすればするほど 「愛情ポイント」がたまっていきます

 もう一つ愛情ポイントがたまることがあります、それは

 「感謝」です

 感謝した側にも感謝された側にも同じだけポイントがたまります

 「ありがとう」の気持ちを相手に伝えることによって自分にも相手にも愛情ポイントがたまります


2.愛情ポイントが貯まる条件

 ただし、「愛情を伴った行為」というのは、相手にそれが伝わらなければ意味がありません。 いくら内心で愛情を燃やしていてもそれが相手に伝わらなければポイントにはならないのです

その行為によって相手が「愛情」を受けたと実感することが大切です

 子供が危険な行為をした時、それに対してほっぺたを叩くというのは、親が本当に子供の身の安全を思ってした行為であれば子供にはそれが伝わりマイナスとはなりませんが、それが単に親のイライラのはけ口だったりすると、子供は単に暴力をふるわれたと思い愛情ポイントはマイナスされていきます

要は、相手がどう感じたかで愛情ポイントのプラスマイナスが決まっていくのです

 また、憎しみを含んだ行為や暴力行為を行ったとき、その憎しみに比例して、行為をした人、された人の愛情ポイントはマイナスされます

3. 愛情ポイント=愛情力

 こうして、貯まっていった愛情ポイントが多ければ多いほど自分以外の人や生き物に対してやさしくなれるのです

それを愛情力と言います

4.人生における愛情力の循環

 人が生まれて、大人になって独立するまでは、子供は親から無償の非常に強い愛情を注がれて大人になるまでに愛情ポイントをたっぷりと貯めることができます

そして、気の合う友達、愛する異性が現れて、結婚して、子供が生まれて、その愛情ポイントを相手に注ぐことによって更に愛情ポイントが増えていくことになります

 しかし、これは一番うまくいった好循環の例であって、現実はそんなにうまくいくものでもありません

5. 愛情ポイントが減少してしまう原因

 けんかをしたり、いじめ・いじめられ、だましだまされ 誤解し誤解され 愛情ポイントは日常生活の中でどんどん減っていきます、おそらく現代社会ではごく普通の家庭でも なかなかポイントはたまっていかないだろうと思います 

 さらに、親からの愛情が薄かったり、陰湿且つ継続的ないじめにあったり、犯罪に巻き込まれたり、親から暴力を振るわれたりしたら心に大ダメージを受けて、愛情ポイントは激減してトータルでマイナスとなってしまうかもしれません

 また、TVやSNSで暴力的なシーンなどを見るだけでも減っていくだろうし、理不尽だなと思う出来事をニュースなどで知ることだけでも減ってしまうかもしれません。殺戮を繰り返すゲームをしても多分減っていくことでしょう

6. 愛情ポイント累積マイナスの地獄

 このようにして現代人は普通に生きているだけで愛情ポイントがどんどん減っていきます

 愛情ポイントが減るとどうなるでしょうか、少しのことで怒りっぽくなり、負の愛情ポイントを周囲に撒き散らしてしまいます、そして自分も更にポイントをなくしていく悪循環に陥ります

そして、ついにポイントが累計でマイナスとなります

累計で愛情ポイントがマイナスになるとどうなるのでしょうか

その人の行為全てがマイナス方向の行為となってしまうのです

どんなに自分が愛情を注ごうと思ってもその行為は憎しみを伴ったものになってしまうのです

子供を虐待した親の手記等を読むと、

「自分ではやってはいけないと思えば思うほど虐待してしまう」

といいます

なにをやってもマイナスが拡大していくばかり

本人の魂にとってはとても辛いことです

 そうなると、あとは、他人からの愛情を受けてマイナスを減らしていくしかありませんが、周囲を憎しみで染めてしまうような人に無償の愛情を注いでくれる人などなかなかいないでしょう

 このように一度愛情ポイントがマイナスになってしまったらもう抜け出ることは非常に困難なのです

  こんな、「愛情ポイント累積マイナス」という人が最近増えているような気がします

 マイナスがマイナスを呼び 社会全体に波及する、そういう世の中になってきていると思いませんか?

これを書いている自分も もう既にマイナスに向けて急降下中なのかもしれません

 

愛情に満ちた世の中にしていくために

それでは、愛情に満ちた世の中に変えていくためにはどうしたら良いのでしょうか

個人で出来ることと社会的なことの二つに分けて考えたいと思います

1 愛情ポイントを増やすための個人のアクション

  (1) 累計愛情ポイントがプラスの人は、恥ずかしがらずに日常生活の中で「愛ある行動」を積極的に行いましょう

      (2)「ありがとう」を声を出して伝えましょう、夜寝る前にその日にあったことに感謝しましょう、体力をつけるためにみなさん運動をしていますよね

それと同じように、いつも感謝の気持ちを忘れずに感謝の気持ちを具体的に表現する習慣をつけて「愛情ポイント」を日常生活の中で蓄えるようにしましょう

それが、マイナスポイントだらけの現代を生きるコツではないかと思います

一人一人が愛情ポイントを少しでも増やして社会全体の愛情ポイントを底上げしていくというイメージです

 

2. 社会的なアクション

  (1) 法律、行政など全てについて「愛ある行いが第一」という考え方で見直す必要があります、憲法の条項に加えても良いぐらいです

  (2) 教育も「愛情」を重視したものに変えていきます

  (3) 企業理念にも「愛情」が必要だと思います、例えば上場の条件にそれを追加するなど少しのことでも変わっていくと思います

       (4) 愛情第一の政治

 しかし、こういうことはあまりにも次元が高すぎますね

 このような社会的アクションを実現させていくためには、「愛情が大切」であるということを理解した政治家が必要です、まずは愛情ファーストの候補者を立てて当選させることから始めなくていけないと思っています、それが愛情に満ちた社会への第一歩だと思っています

愛情に満ちた社会への第一歩

 SNSや街中の様子を見ると現状では愛情に満ちた社会からどんどん離れていっているように感じますし、自分ひとりでやっても無駄だと思う気持ちにもなってしまいます、ましては政治で変えていこうとか夢物語です

 それでも、明治以降続いてきた欧米による支配構造が終わりかけている今だからこそスタートできるとも言えます

 私は今年高齢者の仲間入りをする社会の役立たずですが、愛情ポイントを増やすぐらいならまだまだイケます

 同じ考えの方々を見つけて世の中が少しでも変えていく小さな動きに身を置きたいと思っています

 

僕が新型コロナワクチンをうたないと決めたきっかけとなったニュース記事について

私は新型コロナワクチンを一度も射っていませんし、新型コロナに関する日本政府の施策についてもその有効性に疑いを持っています

今日はそういうふうに考えるきっかけとなったニュース記事のことを書きたいと思います

 

2020年3月に新型コロナ感染爆発によって世界中で死者が増え始めました

その猛威が収まるどころか「世界の滅亡か!?」との声も聞こえるようになった2020年6月のことでした

私は、新型コロナに関する情報をネットで調べていて、あるyahoo Newsの記事が目にとまりました

その時のスクリーショットが残っていましたので貼り付けますね、2024年6月20日のことです

2024/6/20 yahoo news

コロナ陽性者が死んだら理由如何にかかわらずコロナ死者数としてカウントするという謎のカウント方法変更があったという埼玉新聞のニュース記事です

簡単に説明すると

「コロナ陽性者がコロナではなく他の要因(ex持病のガン)で死んでも、すべてコロナ起因の死亡としてカウントすること」

このような通達が厚生労働省から2020年6月18日に各都道府県に出され埼玉県はそれに従って再計算をして死亡者52名から62名に増やしたと発表した という内容です


この記事を読んで「えっ!?」 と思いましたね


このカウント方法だと、新型コロナに感染して治癒した人でもたまたま事故にあって死亡したら新型コロナでの死亡にカウントされることになるので新型コロナの死者数は実際よりも増加します、というか新型コロナが原因の正確な死亡者数がわからなくなってしまう

 

 そしてこのカウント方法は2023年5月に5類になるまで正されずに続いていました

 

 政府がコロナの拡大を真剣に予防しようと考えているのであれば、死亡者数という重要なパラメータにコロナとは関係のないデータが紛れてしまうようなことにはしないはずです、こんなことをしてしまうと「現実に起きていること=真実」がわからなくなり適切な対策が行えないからです

 

 しかし、日本政府は敢えてそういうカウント方法にわざわざ変更したのです

 

私はこの時点で、

「日本政府は新型コロナ拡大を真剣に予防する気はさらさら無い 」

ということに気づきました

 

読者のみなさんは、

 

「政府は日本国民の健康と幸せのために存在する、だからそんなハズがない」

 

と思っているかも知れません

 

政府の中の人の大多数はそう思って日々一所懸命働いているとは思います、ただ、政府が大きなかじ取りをするときに国民のことは一切視野に無いということはみなさん薄々感じているのではないでしょうか、ここではそれについてはこれ以上記述しませんが、ここは本当に大切な部分です、この点を共有できていないと現代社会で起こっている様々な事象に対する見方がまったく正反対になってしまいます

 

話をもとに戻すと、

 

「日本政府は新型コロナ拡大を真剣に予防する気はさらさら無い」

 

このことが私の新型コロナウイルスに対する考え方の原点です

 

それ以来、新型コロナに関する全ての施策、政策、報道、インフルエンサーの言説、専門家の解説に対しては自分が納得するまでよく調べて判断することにしました

 

英語の文献等も含めて調べるのは面倒くさいですし、調べきれない部分や判断が難しいことも沢山あるのですが、要は「しっかり調べて自己責任!」という考え方ですね

 

ワクチンについては、治験がほとんどされていないこととmRNAワクチンの仕組みの潜在的危険性を見過ごすことが出来なかったので最初から射つ選択肢はありませんでした

 

そして今これを書いているのは2024年1月

 

2024年の1月時点では、新型コロナによる死者数などというものは誰も気にしていません

 

あの変なカウント方法はどうなったんだろう? と時々思うことがあります

 

あのカウント方法だと、個人別にPCR検査で陽性になった人に死亡届が出されたら自動的に「コロナ死」とカウントされることになり時間がたつとほぼ全員が陽性経験者になり、その結果死亡者=コロナ死亡者となってしまうので、さすがにどこかの時点で変更されているだろうとは思っています


2020年から2023年までの世の中の流れを見ると、カウント数を意図的に増やした理由が見えてきます

 

「一般大衆に新型コロナへの恐怖心を植え付ける為」

と今は思っています

 

それ以外の理由が見つからないんですよね

 

あと、これは日本政府の自分の考えではなくて恐らくWHOのような日本政府のさらに上にあるところからの指示だったと思います(日本人って上からの指示がなかったらこんなおかしなことをやらないと思うので)


そして次は、重要な統計を狂わせてまで何故恐怖心を植え付けなくてはならなかったのかです

 

普通に考えて出てくる答えは

 

・一人でも多くの国民にワクチンをうってもらう為
・マスク着用や緊急事態宣言などの施策に従ってもらう為(恐らく3年間で30兆円ぐらい使っています)

 

ワクチンについては、

「ワクチンはとても良く効くし副作用など無い安全なものです!」

とワクチン大臣が太鼓判を押して、いろんなインフルエンサーや専門家もそれを後押しして推進した結果全国民の85%(でしたっけ)がワクチンをうちました

 

そしてマスク着用やその他いろいろな施策もほとんどの人がしたがっていましたし、その施策に対して何兆円もジャブジャブと予算を出してザクザクと大雑把に消費されていきました

 

その結果についてはここでは書きませんが、2024年に既存政党が全滅したあと(そうなると思っています)新たに国を運営する人たちがきちんとそれを検証してくれることに期待しています

 

ついでにカウント方法を変えた本当の理由も! 知りたいですね

全てが崩壊する2024年の幕開け

こんにちは、夕刻のお散歩マスターです

 

2024年は2023年の流れが一気に加速する年と言われています

 

終戦後からずっと続いていた米国による間接支配が本当に終わるのか!? というのが自分としてはとても気になっているところです

 

安部元首相が暗殺されたあたりから、戦後米国が作り上げた間接支配の仕組みの崩壊が目に見える形で進んできているように思えます

 

私はまだ確認は出来ていないのですが、日米合同委員会が数年前から開催されていないというネット上での噂があり、これについては本当かどうかはわからないのですが、日米合同委員会が普通に機能していた頃であれば起きなかったようなことが2023年には立て続けに起きていました

 

日米合同委員会というのは、在日米軍幹部と日本の行政トップが定期的に行っていた会議とのことです、そしてこの会議には政治家は参加していません、この会議で米国側から「あーしろ、こーしろ」と指令が飛び、各行政機関(財務省とか。。。)がそれに沿って法を整備したりしていたのです

 

本来は政治が立法の役割を担っているのですが、ほとんどの法律は行政が起案しそれを衆院参院で審議可決していくので、米国の意向に沿った法律が出来ていってしまうのです

 政治家はその時どうしたかというと、米国が作った自民党が第一党なのでそれに反対するわけがありません

 

それでも、反対した首相や閣僚が何人かいましたが、東京地検特捜部に逮捕されたり謎の病死をしたり、自殺したりとあっという間にいなくなってしまったのです

 

もともとの話は江戸幕府崩壊から始まるのですが、ここでは太平洋戦争敗戦からの話をしたいと思います

 

1945年に英米に反抗して戦った日本が敗戦し米国が日本を占領統治しました

あれだけ米国欧州を苦しませた上に東南アジアの欧米植民地を独立させてしまった日本ですから米国からすると

 

「これからは絶対服従させてやる」

 

という意気込みで占領統治したはずです

 

そこで、日本を民主化させた上で、三権(政治・法曹・行政)、マスメディア、財界の各分野に米国の繰り人形となる有力者をあてがって資金提供をして、見かけ上は三権分立で民主的な国家運営だけども実情は米国のいいなりで動く国を作り上げていったのだと思います

 

政治では岸信介、マスメディアは正力松太郎といった人たちです

 

それと並行して米国は韓国に統一教会を作り、元々米国が作ったも同然の自民党と組ませて韓国にお金を流すルートを作りました

 

そういう組織のそのころの一番の目的は「反共」活動でしたね

 

そして、少しずつ日本の国力が上がってくると米国のいいなりにならない首相が現れました、田中角栄です

 

田中角栄は、米国の反対にもかかわらず1972年に中国と国交を結び、これからは中国と手を組んで日本を発展させるという動きに出ました

 

米国はカンカンに怒りました

 

そして1976年にロッキード事件東京地検特捜部に逮捕されて政治生命を失いました

この事件は、ロッキード社の旅客機発注に際しての汚職事件ですが、私は以下のように思っています

 

米国は自民党に資金援助する方策としてもともと旅客機や戦闘機などの高額の契約を利用していたのです、そういうビジネスモデルはお金を出す米国側が考案して戦後ずっとそのような形で資金を送っていたのではないでしょうか

 

そうやって日本の政治を米国側に取り込んでいたということです、この事件の関係者の児玉誉士夫は米国が裏社会に送り込んだエージェントと言われています

 

しかし、田中角栄という米国に反抗する奴が現れたので、その仕組み自体を東京地検にバラして田中角栄の息の根を止めたということです、米国が直接関与していることだから証拠もなにもかもバッチリあるので田中角栄としてはどうしようもなかったということでしょう、それ以降も同様のやり方で東京地検特捜部を使って何人も政治家の息の根を止めています

 

そして、ソ連崩壊と共に、もともとの「反共」という目的がなくなり、米国傀儡の人たちはお役御免になるはずだったのですが、今度は日本が稼いだお金を略奪するツールとしてその仕組みが使われ始めたのです

 

そうです、それが「失われた平成30年間」なのです

 

そのときに活躍したのが日米合同委員会だったのです

 

産業の分野では米国から様々な圧力を受けて屈してきました

日米繊維協定 1972年

日米半導体協定 1986年

日米自動車協定 1970年代~90年代

郵政民営化 1990年代末~2000年代

日米貿易協定 ずっと

 

協定が結ばれるたびに米国にお金が吸い取られていったのです

産業だけではなく金融等様々な分野で同様のことが起こり、庶民が知らないうちにどれだけの日本の富が吸い取られていったことでしょう

 

米国は、平成の時代には政治、経済、行政だけでなく、マスメディア、教育・研究、スポーツ、芸能分野にまで影響力を伸ばしていきました

 

しかし、2022年頃から雲行きが変わっていきます

 

平成の時代であれば、何をやっても許されてきた「米国傀儡」の組織の闇が暴露され始めたのです、これまでも暴露はありましたが、メディアが黙殺し、警察も黙殺し実質無かったことにされてきました、むしろ「タブー視」されて誰もがモノを言わなかったのです

 

ところが、

 

統一教会問題(平成のタブー) 宗教界

・ジャニーズ性加害(平成のタブー) 芸能界

池田大作死去(死去を認めたこと) 宗教界

 

そして、自民党(政界)

 

もはや米国からの加護はまったく無いように思えます

 

恐らく、自民党は2024年末には国会議員がほとんどいなくなってしまっているのではないでしょうか(公民権停止)、統一教会もなくなるでしょう

まさに、戦後レジュームの崩壊です

 

政治・・既存政党の崩壊

法曹・・よくわからん

行政・・ボスがいなくなって右往左往するだけ? よくわからん

産業・・よくわからないけど嵌っていた会社は倒産するでしょうね

マスメディア・・オーナが変わるのか、よくわからないが劇的に変化はするだろう

芸能・スポーツ・・これもよくわからないが、退場する組織はたくさんあるだろう

 

まだ政治がようやく動いたところですが、他の分野も間違いなく戦後レジュームが崩壊していくと思います

 

その後は、一時的に混沌の社会となりますが、植民地のように搾取されることはもうなくなると思うので

 

皆で頑張れば豊かになる社会を本当に作れるのではないかと思っています

 

まずは2024年に全てが崩壊するところからです、みなさん、何があっても落ち着いて未来を見据えて生きていきましょう!!

 

教育についても言いたいことがたくさんあるのでまた今度記事にしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関西フィル第九@シンフォニーホール(2023/12/9) 素敵なカウンターテナーに魅了される

こんにちは、モンクパンクスです

 

年末恒例の第九を聴きに大阪のシンフォニーホールまで行ってきました

 

 

まずは会場入りする前に予約していた パポッキオ  でランチ

マルゲリータ、チーズがうまいんだ

パポッキオは以前はJRのガード下にあって隠れ家的なお店だったのですが、いつの間にかシンフォニーホールのすぐ隣に移転していました

 

昔も今もPizzaがとても美味しいイタリアン料理店です、シンフォニーホールのすぐ隣なのでコンサートの前にちょっと食べようという感じで使えるので重宝しています

 

さて今回の関西フィルの第九は、

鈴木優人さんが指揮するということで前々からとても楽しみにしていました、以前読響を指揮したのを聴いてとても感動したことがあったのです

 

鈴木優人さん=愛 みたいな方程式がすぐに思い浮かんでくるのですが、今回もパンフレットに

 

新主席客演指揮者 鈴木優人、人類愛を高らかに謳う

 

とありました

人類愛ですよ! 人類愛!!   恋人がどうだとか家族がどうだとかではなく人類愛!!

今全世界で足りていない人類愛をシンフォニーホールに居合わせた人たちにだけでも届けたい、そういう思いが込められた文言だと勝手に思っています

 

そしてこのキャッチフレーズが誇張ではないことをこのあとすぐ知ることになります

 

席についてしばらくしてオケが入場、そしてオケの配置を見てびっくり!  弦楽器や打楽器の配置がいつもと違うのです

 

左手に第一バイオリンとチェロとコントラバス、右手に第二バイオリン、ヴィオラティンパニという布陣

独特なレイアウト

これがなかなか良かったです、第二バイオリンとヴィオラが一体となって聴こえてくるのが素敵でした、特に第三楽章の美しさは思わず涙したほどでした

 

関西フィルの演奏は、鈴木優人さんの端正で愛情に満ちた音楽性を素直に音に出来ていたように思います、全体的に愛があふれていました、なんだろう、愛があふれる演奏って何がどうだからとか説明できないので伝わらないかも知れませんが、指揮者とオケのメンバ同士がしっかりとした信頼の上に立って演奏できているという感じ、客席からはそう感じたのです、指揮者とオケとソリストの間に愛がある!!  だから客席にも愛が届いたのかもしれません

 

そして第四楽章のソリスト登場でまた驚きがありました

 

なんとソリストの立ち位置がいつもの第九と違うのです

 

待機しているとき→ ステージの両脇に二人ずつ座っている

歌う時 → おもむろに歩いて来て指揮者の前で歌う

 

そうです、Popsのシンガーがステージの一番前で歌っている感じです

 

これはなかなか斬新でした、なにしろソリストが一番客席から近いんです、ということはソリストの歌声が一番音が大きいということ

席がD列で前の方だったこともあって今まで聞こえていなかったソリストの歌の細かい部分、たとえば細かい語尾の発音とか、声帯からの音ではない様々な声の要素が全て聞こえてくるのです

 

そうです、息遣いまで聞こえる!!  

 

今まで聴いた第九ではオケの後ろにソリストが立つという感じで、オケの音にかき消されていた部分がたくさんあったことが今回よくわかりました

 

いやぁ、素晴らしかった!!

 

ただ脇の席への往復が何度かあって、どうしても目線が歩いているソリストにいってしまい、そのたびに気がそがれるというもったいない現象もありました、まぁこれは慣れたら大丈夫かもですが、、、

 

ソリストの中では、アルトパートのカウンターテナーの久保法之さんがとても良かったです、昨年の読響の第九もカウンターテナー(別のシンガーさん)だったと思いますが、私は女性アルトよりも男性カウンターテナーの方が好みのような気がします、間近で聴けたこともあって発声の隅から隅まで聞こえてきたのでその歌声の美しさが際立っていました、あと、めちゃ若くてイケメンでした!  久保法之さんがKing Gnuを歌ったらカッコいいだろうなとカーテンコールの時に思いました

 

合唱も気持ちよく響いていて、最後の盛り上げ方も鈴木優人さんの愛が感じられて素敵なエンディングでした

 

あと、鈴木優人さんの音楽からはビートが感じられます、聴いているとクラッシック音楽なのに身体が揺れるのです、あのビート感がとても好きです、ベートーベンもベートーベンが生きていた頃はRockのような存在だったのかも知れませんね

 

関西フィルは在版のオーケストラの中ではやっぱり一番好きだな、音楽を愛してやまない集団みたいな感じがします

 

来年は定期演奏会も聴きに行こう!!

 

今年豊作だったオクラを伐採しました

こんにちは、モンクパンクスです

 

2023年の家庭菜園は夏場の暑すぎ・雨無しの影響で全体的には不作だったのですが、オクラは7月上旬から11月下旬まで収穫できて合計167ケの実を収穫することができました

 

この間ずっと毎日オクラを食べていたような気がします

 

大きめの剪定バサミで切ったのですが、根本のあたりは直径5cmほどになっていてちょっとした木のような力強さでした

切った茎や葉っぱは全て土の上に被せておきます、根っこも掘り返さずにそのままにしておきます、そして5ケ月かけてゆっくりと土に還っていきます

 

力強いオクラの茎、台風でも倒れません

大葉とオクラを伐採して土に還します

 

レコードプレーヤー(Vestax BDT-2600)のゴムベルトを交換した話

こんにちは、MonQ Punksです

今回はレコードプレーヤのベルト交換をした話です

 

レコードというものをご存じでない方はレコードの基本が書いてあるblog記事を貼っておきますのでまずはそちらを是非ごらんください

 

レコードはどうやって音を出しているの?原理を簡単に解説! |

 

1. アナログレコードプレーヤ購入の経緯

 先日、メルカリでアナログレコードプレーヤを購入しました

 10年以上前に倒産してしまい今では保守部品も手に入らないというVestaxという会社のプレーヤです

 なぜそんなややこしいメーカのものを購入したかというと、普通のレコードプレーヤは回転数が33回転と45回転の2種類しかないのですが、このプレーヤは16回転から78回転までシームレスに変化するというとんでもない仕様だったからです

なぜそんなものが欲しいのかというと、

 まずは、レコードを色んな回転数でサンプリングして自作曲の素材にしたいというのと、単純に昔の78回転SPレコードを買って聴いてみたかったというところでしょうか

 今回購入したのはVestax社のBDT-2600という製品です、奇跡的に新品同様の外観で超お買い得だったのですが、唯一問題があって、ベルトドライブに使うベルトが無いので現状ではターンテーブルが回らないということ

 この製品の状態の良いものはなかなかメルカリには出ていなくて、ベルトぐらい自分で変えられるだろう! という根拠なき自信から、ついポチっと購入してしまいました

 問題のベルトは、当然純正品など売っておらず、ネットで調べた結果「全周640mm、幅5mm(半折320mm)」というゴムベルトが使えるということがわかりamazonへGoしたところ、urban fieldという会社が販売していました!!  さすがはamazon、なんでもありますね

 でも値段が1,380円もします、輪ゴムの親分みたいなやつなのに1,380円は高いだろ! と思いましたが、いやいや需要があまり無いなかで作ってくれているだけも有難いことですよね

  ↓ ゴムベルトのamazonリンク

https://amzn.to/3uL6ydV

 

2. ベルト交換手順

 そして、本日、ベルト交換作業を行いました

 もちろん私はベルト交換作業は一度もしたことがないですし、取扱説明書にも交換方法などは載っていません、試行錯誤の超テキトーモードで作業を開始しました

 そしていろいろ失敗しましたが、最終的にはうまくいったので手順を次回交換の時のために書いておこうと思います

 

1. ターンテーブルを外します

  これは、ターンテーブルを両手でつかんで上に持ち上げるだけで外れます、他のプレーヤの場合、ターンテーブルを止めているピンがあるらしいのですがBDT-2600にはそんなものはなくてスポっと主軸からターンテーブルが抜けました

外したところ

2. ターンテーブルの裏側の一回り小さな円形の部分にゴムを取り付けます、この時、ゴムは円形の部分の一番下の部分に寄せておきます

ちょっとボケてますがゴムベルトを巻いたところ

3. ターンテーブルの穴を使って指でゴムをつまんで引っ張りながらターンテーブルを主軸に乗せます

 

4. 引っ張っていたゴムをモーター側のプーリーに取り付けます

 

 これで作業完了です、この時点で回転させてみて問題がなければ終了

 

3. 失敗談

こうやって文字をおこすと簡単ですが、実は、今回はいろいろ失敗しました

  まず第一の失敗は、ゴムベルト交換がもっと大変な作業だと勘違いしてプレーヤの裏側のネジを全部外して基盤部分を出したのですが、そこにはベルトを取り付ける場所はありませんでした(よく考えてみたら当たり前です)

 第二の失敗は、それでは表側のネジを外して。。。。4つほどネジを外して気づきました、いろんなツマミやスイッチを外さないと表側は外れそうにないことを、、、、そしてもう一度原点に戻って外したターンテーブルを眺めてみてターンテーブルにゴムを巻けば良いことがわかったのです

 第三の失敗は、ターンテーブルにゴムを巻くときに、最初はターンテーブルの上側に寄せて巻いてセットしました、下側に巻くとすぐに外れそうなのでそうしたのですが、いざプーリーにセットして回してみると、すぐにベルトがプーリーから外れてしまいました、ゴムの選択が間違っていたのかと一瞬焦りましたが、いろいろ試行錯誤して一番下の部分にゴムを巻いたらプーリーから外れないことがわかり、そのまま現在は使用しています、かれこれ3時間使っていますがこれでOKのようです

 

 ベテランの方から見たら大笑いな失敗だと思いますが、まぁ私は文系ですしこんなものでしょう 汗))    

 

4. 回転数調整

 さて、ターンテーブルは回ることが確認できましたが、次にやることは回転数の調整です、シームレスに回転を変更できるは良いのですが、普通に331/3とか45回転のレコードを聴く時にはきちんとした回転で聴きたいので、とりあえず33+1/3回転に合わせることにしました

 そこで問題が起こりました

 BDT-2600には回転数を調整するストロボスコープの型紙が付属していたのですが、このストロボスコープは蛍光灯の光を当てないと機能しないのですが、私の家は既に全部の照明がLEDになってしまっているのです

ストロボスコープ これをターンテーブルにセットして回すと回転が正常であれば
模様が止まって見える

 世の中は同様に困っている人がいるようで解決策が最新のデジタル技術の中にありました、なんとiphoneのアプリ「ストロボライト・タコメータ」を使うと蛍光灯の代わりになるとのこと、iphoneのライトを蛍光灯のように細かく点滅させるアプリです

 早速インストールしてそのアプリを使ってみましたが無事回転調整ができました

 

今、40-50年前に購入したLPレコードを聴いています、音が思った以上に良いです!! 

 

5. 再生環境

参考までに、現在のレコード再生環境をメモっておきますね

 

・プレーヤ Vestax BDT-2600 (フォノイコライザ内蔵)

・Audio Interface Forcusrite社Scarlett 18i8 の7chと8chに入力しAnalog Outから

JBL 305P MK2 パワードスピーカへ

 現状は、PCのオーディオインターフェイスに入力して音を出しているのでPCの電源をONにしていないとレコードが聴けませんが、レコードをサンプリングする目的もあるのでこれでいいかなと思っています、サウンドも思った以上にクリアで良い音が鳴っています

 オーディオインターフェイスというデジタル機器を介しているので折角のアナログ再生機器で出した音がつまらない音になってしまうのではないか? と心配したのですが、アナログ入力からそのままの音をアウトプットしているので(多分)心配無用だったようです

机の下にあるので再生するとき少し気を使います

フォノイコライザーを別に買ってプレーヤとオーディオインターフェイスの間に挟むのを最終到達地点にしようと思います

 

では!!