夕刻のお散歩マスター

日常と創造のハザマにて

虹を見たけりゃ雨を我慢!!

ある中学校の塀に貼ってあったスローガン

 

虹を見たけりゃ雨を我慢!!

 

虹を見たけりゃ雨を我慢!!

 

言いたいことはなんとなくわかります

 

でも 雨が好きな私としては雨を「我慢するもの」として表現しているのを見ると微妙に悲しいし、「我慢」という文字が大きいので「我慢させたい」というのが透けて見えるのが残念な気がします

 

中学生の頃って確かに "我慢が出来ない年頃"  だし先生たちの気持ちもわかるけど。。。

 

私は雨に対してとてもポジティブなんです

 

幼い頃に

 

ぴっちぴっちじゃぶじゃぶランランラン♪

 

っていう歌を聴いて育ったのが影響しているのでしょうか

 

私の趣味の家庭菜園でも、真夏のこの時期は、雨が降ると

 

恵の雨

 

だし、

 

雨音には感情の揺らぎ

 

を感じるし、

 

雨の街の風景

 

も好きだし、

 

タイトルに雨という文字が含まれる小説や音楽も好きだし

 

そんな雨好きな人間がもしスローガンを考えたら

 

雨を楽しんで! 虹も見えたら超ラッキー!!

 

って感じかな